嘘の露呈

2000年11月10日
今日、嘘が彼にバレた。恐らく彼も私が犯人だとわかっていたのだろうけど、「私じゃない」という言葉に対し「わかった。疑って悪かった。」と答えたのが、つい二日前。
嘘をつき続けなければならない後ろめたさと自責の念に襲われていた私にとって、バレたという事実は恐怖でもあり安堵でもある。それは私のエゴであることは言うまでもない。

不幸中の幸いか、彼に私の軽率な言動によるとばっちりは最小限度に治まった。
単なる、上司からの「口頭注意」で済んだ。
ほっとした。

彼は、「気にしなくていいよ。本当のことを言ってくれて有り難う。あれを読んで嬉しかったし、益々繻子蘭が彼女でよかったと思ったよ。」と言ってくれた。

いい歳なのに、「大人」としての責任能力と判断力と思考力に欠けていた自分が情けない。
今後、自分の言動にもっともっと厳しくならねばと決心した今日でした。

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