私 VS 猫ちゃん
2000年11月20日今日も彼の気分は最悪らしい。
結構大事な友達だったんやなぁ〜・・。
「そんなに失いたくないなら、今日電話して、ちゃんと冷静に話し合ったら?」とアドバイス。
「うん。そのつもりだよ。着信拒否されてなければね(笑)」と、彼。「何せ、向こうは凄い剣幕だったから。きちんと冷静に話し合えればいいんだけど。」
「あなたが悪いの?」と私から質問。
「向こうに言わせるとそうみたい。俺はそうは思わないんだけど・・。」と、彼。
「ふーん・・。まぁ、相手の意見を全否定せず、共感しながら、間々に自分の意見を挟んでいけばいい。以上」と更にアドバイス。
「怒ってるの?」と、様子をうかがう彼。
「いや?別に。単に、友達の事で頭がいっぱいで、私に対して鈍感になるのがつまらないだけ。」と少し我が侭を言う私。
「すいません・・・」と素直に謝る彼。
ま、人間器用じゃないからいいんだけどね。でも、かなり彼は不器用だから、も少し器用になって欲しいなぁ・・。
結局、ちゃんと話し合いが出来たみたいで、仲直りはしたみたい。よかったよかった。
それでも、仕事のことや、その他諸々の事で気苦労が多い彼は「胃がキリキリするよ〜〜」とローテンション。
やはり、彼には親と口論したことは言わないでおこう。
二人の事だから、ちゃんとなんでも言って、話し合わなければならないんだろうけど、今回のことは私の問題が多い。それを彼に話したがるのは、自分の持ってる負担を彼にも持ってもらって楽になりたいからだ。それが悪い、というわけでもない。二人で居るってことは、そうやってお互いの荷物を持ち合っていくものでもあるだろうから。
けれど、時には自分一人でちゃんと抱えて処理する必要もある。なんでもかんでも半分を相手にしょわせるのは単なる我が侭であり、怠慢だろう。
どうせ相手に持たせるなら、「喜び」にしてあげたい。
親子の問題なので、なんとか・・・あの母親は大嫌いだけど、なんとか・・・処理し、解決の方向にもって行きたいと考えてる。
【本題】
今日、車を駐車場に入れようとしたら、猫が居た。よくそこに居る猫だ。
危ないのでスピードを落として徐々に近づいていったが、「なに?!なんやねん?!なんでこっちに向かってくんねん。わいにどけっていう事かい!なんで、わいが退いたらなあかんねん?あぁ?!」とでも言ってるかのような目つき・・・。
「この猫ちんめ・・・」と思いつつひかんばかりの勢いでジリジリと車を寄せる私。
「ちっ・・・ったく・・・面倒やなぁ・・・のかなあかんのかい・・・ブツブツ・・」とでも言ってるかのように、眉間にシワをよせつつ(多分)猫ちゃんはゆっくり横へ移動。
私が所定の位置に車を停めると、すぐ横のスペースで気持ち良さそうに大股広げてグルーミングする猫ちゃん。んまっ!はしたない猫ちゃんですこと!と思いながら通りすぎる私。
ま、そんなほのぼのした黄昏時でした。
結構大事な友達だったんやなぁ〜・・。
「そんなに失いたくないなら、今日電話して、ちゃんと冷静に話し合ったら?」とアドバイス。
「うん。そのつもりだよ。着信拒否されてなければね(笑)」と、彼。「何せ、向こうは凄い剣幕だったから。きちんと冷静に話し合えればいいんだけど。」
「あなたが悪いの?」と私から質問。
「向こうに言わせるとそうみたい。俺はそうは思わないんだけど・・。」と、彼。
「ふーん・・。まぁ、相手の意見を全否定せず、共感しながら、間々に自分の意見を挟んでいけばいい。以上」と更にアドバイス。
「怒ってるの?」と、様子をうかがう彼。
「いや?別に。単に、友達の事で頭がいっぱいで、私に対して鈍感になるのがつまらないだけ。」と少し我が侭を言う私。
「すいません・・・」と素直に謝る彼。
ま、人間器用じゃないからいいんだけどね。でも、かなり彼は不器用だから、も少し器用になって欲しいなぁ・・。
結局、ちゃんと話し合いが出来たみたいで、仲直りはしたみたい。よかったよかった。
それでも、仕事のことや、その他諸々の事で気苦労が多い彼は「胃がキリキリするよ〜〜」とローテンション。
やはり、彼には親と口論したことは言わないでおこう。
二人の事だから、ちゃんとなんでも言って、話し合わなければならないんだろうけど、今回のことは私の問題が多い。それを彼に話したがるのは、自分の持ってる負担を彼にも持ってもらって楽になりたいからだ。それが悪い、というわけでもない。二人で居るってことは、そうやってお互いの荷物を持ち合っていくものでもあるだろうから。
けれど、時には自分一人でちゃんと抱えて処理する必要もある。なんでもかんでも半分を相手にしょわせるのは単なる我が侭であり、怠慢だろう。
どうせ相手に持たせるなら、「喜び」にしてあげたい。
親子の問題なので、なんとか・・・あの母親は大嫌いだけど、なんとか・・・処理し、解決の方向にもって行きたいと考えてる。
【本題】
今日、車を駐車場に入れようとしたら、猫が居た。よくそこに居る猫だ。
危ないのでスピードを落として徐々に近づいていったが、「なに?!なんやねん?!なんでこっちに向かってくんねん。わいにどけっていう事かい!なんで、わいが退いたらなあかんねん?あぁ?!」とでも言ってるかのような目つき・・・。
「この猫ちんめ・・・」と思いつつひかんばかりの勢いでジリジリと車を寄せる私。
「ちっ・・・ったく・・・面倒やなぁ・・・のかなあかんのかい・・・ブツブツ・・」とでも言ってるかのように、眉間にシワをよせつつ(多分)猫ちゃんはゆっくり横へ移動。
私が所定の位置に車を停めると、すぐ横のスペースで気持ち良さそうに大股広げてグルーミングする猫ちゃん。んまっ!はしたない猫ちゃんですこと!と思いながら通りすぎる私。
ま、そんなほのぼのした黄昏時でした。
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