花火大会

2001年7月14日
何年かぶりに花火大会に行って来ました。
もしかしたら10年ぶりかもしれない(笑)
友達が当日の昼にいきなり誘ってくれたのだけれど、たまには行くかっと思って行ってみた。

案の定どこもかしこも車が止められていて、置くとこ無し!(T−T)
必死にぐるぐる探しまわってる間、月極駐車場が空いていた・・・・・ちょっと止めて見た(爆)
しかし、向いの屋根の上にステテコ姿の親父がΣ( ̄◇ ̄;)
「やばいよな〜〜〜やっぱり・・・・」と友達と困ってたのだが、勇気を出して親父に聞いてみた。
「ここ止めちゃダメですよねー?(^-^;)」
やはり、皆がお金だして借りてるところだからって説明されたので、ホボ諦めかけてたところ、
「そこの3番の駐車場はうちが借りてるから、そこに止めていいよ」と言ってくれた!!おお!!親父ってば親切!!見た目はステテコ姿で内輪片手に恐そうだが、人間見かけで判断しちゃいけねーーー。

感謝しつつ、花火会場へ。
死ぬほど人が居る(爆)
うじゃうじゃうじゃうじゃうじゃうじゃ・・・・・

花火見ながら友達と会話。
友達は前彼のことで悩んでた。前に会った時も聞いたけれど、その後の展開を話してくれた。

前彼は、自分がいっぱいいっぱいの状況になったために、友達をふった。その後、結構すぐ別の女と付き合い、その女にふられたそうだ。
そのダメージを癒してもらうために、友達に連絡してくる。自分勝手もはなはだしい。
友達は未だに彼のことが好きで、「結婚してくれ」と言われれば「はい」と答えるほどの気持ちだ。
その気持ちにつけこんで、前彼は甘えてくる。
友達と、また寄りを戻す気があるかどうかというと・・・・今は考えられないらしい。

ふ・ざ・け・ん・な!!!(爆)

誰もが、「そんな男やめとき!!」とアドバイスするが、友達はどうしても踏ん切りがつかない。
なぜなら今でも好きだから。その気持ちは痛い程わかる。けれど、このままじゃどうしようもない。未来は見えない。利用されて、傷つけられて、苦しんで終わりだ。
友達は私に話ながら泣いてた。花火見ながら泣いてた。

彼をきっぱり切れない気持ちはわかるけれど、やっぱり距離をおいてかないとなぁ。
そして、新しい出会い!!これに限る。
現れて欲しいときに、中々いい人が現れてくれない・・・。

色々アドバイスしつつ、励ましつつ、家に帰った。

「愛し愛されたい」

ただ、それを望んでるだけなのにね、友達も私も。
そして、

「そばにいたい」「必要とされたい」

と。

そんな基本的なことがなかなか手に入らない。

私は彼に愛されてるだろうし、必要とされているだろうけれど、時々不安にさせられることがあるからなぁ(^-^;)
でも、友達と比べればずっと幸せだろうね。

「幸せになりたい」

彼女は目を赤くしながら少し笑みを浮かべてそう言いました。

溢れるくらいの悲しみと寂しさ。
それを友達が心に背負っているのを見るのは辛かった。
それを背負うことがどれほど苦しいかわかるから。

苦しみを代わってやることはできないけれど、少しでも早く苦しみから開放される手伝いをしたいと思ってる。


                                                                                  

どうして、男ってのは、こんなにも情けないのだろう。


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