裏切りの果てに

2001年8月23日
あれから1週間たった。
なんだか、夢だった気さえする。
でも、現実。忘れ去りたい現実。

その人からはメールさえもきてない。
あの日、家に帰った後、その人からメールがきてたのだが、
「今日は有難う。そしてゴメンね。また会って下さい。よろしくお願いします。おやすみ」
と書かれてた。

2度と会わないでおこう。そう思った。

その人は私とは全く違う人種だ。
「友達と彼女との差は、Hしてないかしてるかだ」
と言い放った人。
自分を絶対的存在と考え、周りと浅く広く付き合う人。
私とは正反対。

そんな人相手だっただけに、余計に穢れた気がした。

相手がどうのこうのの問題じゃないだろう・・・・
単に私がバカだっただけだ。大バカだっただけ。
誰のせいでもなく、自分のせい。

彼氏は結構勘のスルドイ人だから、うっすら気付いてるのかもしれない。けれど、「俺が迎えにいって一生離さなければいいんだ」と考えてるのかもしれない。

三日前に、彼氏が仕事場でおこった乱闘を止めようとして階段から落ちて胸部を打った。
それを同僚の人からメールで聞いた時には心臓がとまりそうになった。
「胸を強打し、救急車で運ばれたんです」
生きた心地がしなかった。自分の罪が彼にいってしまったのかとも考え、どうしようもなく苦しかった。

幸い大事には至らなく、1週間くらいで治るそうだ。
本当によかった。感謝します。
                                                     
私の罪は私自身にかぶせてください。お願いします。

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