救い

2001年9月18日
今日、母親とのいざこざで、
「もう嫌だ・・・」と本気で死にたくなった。
もう生きていたくないと本気で思った。

もちろん、コレは甘えだ。

けれど、そんなことなんぞどうでもいいと思うくらいに投げやりになった。
どうもしようがなかった。

そんな時、彼氏は連絡がこないまま。
余計に心が壊れた。
「もう死んでもええよな?」とメールを送ってみたものの、夜中だったために、彼は寝ているようだった。

ネットの友達が電話してくれた。
「絶対死ぬな。本当に本当にもうダメだと思った時は逃げればいい。死ぬくらいなら逃げればいい。俺のところにきてもいいから。自分の食べる分くらいを稼いでくれれば俺の所で住んでいいから。俺は、それくらいのことを繻子蘭にしてもらってるからさ。繻子蘭のお陰で今の自分を変えようと思ったし、実際変わった。そのキッカケを与えてくれたのは繻子蘭だから。繻子蘭と出会ったこと、キッカケを与えてくれたこと。本当に感謝してる。」

そう言ってくれた。心から嬉しかった。逃げるところがあるっていう安心感を与えてくれた。こんなにも心配してくれて、支えてくれる優しさが心に染み入るほどに嬉しかったのです。

「死ぬくらいなら、その人生、俺にくれ!死んで捨てるなんてもったいない。それくらいなら俺にくれ」

とも言ってくれた。
人の痛みを心から共感し理解してくれる彼は、本当に親友だと思った。
こんなにしてくれる友達なんて、そうそう見つからない。

親友のお陰で、心が救われ、少しの安心をもらえた。そして、もう1日頑張ろうと思えた。

本当に思う。人間一人では生きていけないと。
そして、たった一人でも自分を必要としてくれる人がいる限り生きていく勇気が湧くと。

「ありがとう」
としか言えないけれど、生きようとすることが親友への恩返しかな。
                                                                                                                                       
ほんとうに、ほんとうに、
                                                                                                                                                                                                
ありがとう。

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