ひさびさすぎ

2002年9月30日
ほったらかしにしてても、ここは残ってるのだなーと(笑)

みなさんおげんきでしょうか?って、誰ももう見てないだろうけど(笑)

私は・・・・未だに消防士を愛してます。
たまに会ったりできるけれど、寄りは戻って
いないままです。
彼は、来年の10月から半年、東京へ研修に
行ってしまう。

私は、このまま彼の中から追い出され、必要の
ない人として忘れ去られるのでしょうか。

想像するだけで、耐えられそうにもありません。

あの人が居なくなってしまうんなら・・・
私は死にたいのです。

近況報告

2002年6月4日
彼氏とは別れました。
あの人がちゃんと前を向いて生き抜いてくれることを祈るのみです。もし死んでしまったら・・・私は耐えられるだろうか。罪の重さに耐えられるだろうか。


消防士は私の前から消えずにいてくれてる。
たまに電話もしてくれる。
でも、「彼氏と彼女」というはっきり定義された関係じゃない微妙な関係。
まだ、消防士は恐いみたい。同じことの繰り返しになるんじゃないかと思ってる。また、私が色々考え込んで悩んで苦しむんじゃないかと。そして、「無理だ・・・」と再び決断しなければならなくなるんじゃないかと。

まだまだ時間がかかりそうです。
でも、消防士は消えてない。
その事実を大切にしたい。
あの人に時間が必要なら、与えてあげたい。
もう、失いたくないから。
これからどうなるかわからないし、再び付き合う日がくるかどうかもわからない。
でも、私は自分の気持ちに素直でいたい。
消防士を今でも変わらず愛してる。


                                              

心から愛してる。
毎日そう口に出してる。

おひさしぶりです

2002年4月20日
私は死んでません。

死にたいと思ったけれど、やめました。
なぜなら、自分が何をすべきかがわかったからです。
今までの自分を振り返り、消防士との付き合いを細かく振りかえる中で、自分に大きく欠けていたものに気付きました。
そして思ったんです。

苦しくたっていいやん。

と。

それも私。消防士を愛してるから苦しい。
別れてしまったから悲しい。
消防士と一緒に居れないのが辛い。

全部私の素直な心。
だったら、ちゃんと自分で認めてあげて、居場所を作ってあげればいいんだとわかった。

消防士とは友達に戻りました。
それを消防士も承諾してくれました。

また一からやり直そうと思ってます。
もう2度と消防士を取り戻すことはできないかもしれない。
でも、私は私のために成長しなくてはならない。
前を向いて歩かなきゃならない。
自分の気持ちくらい自分で受けとめてやらなきゃならない。

自分の心の穴は自分で埋めなきゃならない。

私が相手に求めていたことは、本当は私自身に求めていることでした。
私の魂が叫んでたのです。
「気付いて」
と。

私は私をもっと見てあげようと思います。
私の魂の声に耳を傾けてあげようと思ってます。
もっと自分を愛し、自分に優しくなろうと思ってます。

全てはそこから始まる。

次に私に愛する人ができたとしたら、今度こそ、本質を見失わず、自分の心の声を聞き逃さず、私が私らしく、相手が相手らしくいられる付き合いをしたいと思う。

私にはその力と愛がある。
こんな大事なことに気付けたことに感謝します。
相手が消防士だったからこそだと思ってます。

本当に有難う。

そして、やっぱり思う。

            




あなたをこれ以上失いたくないと。

望みは

2002年3月1日
見事に断たれました。
奇跡はおきなかった。

とどめを刺されました。


                                 
もう、私はどうしていいかわかりません。
 

                               
生きなくていいということでしょうか。

会いたい

2002年2月28日
消防士に会いたい。
以前当たり前だったように、彼の車の助手席に乗って、手を繋いでいたい。
笑って話してたい。

会いたくて会いたくて仕方ない。

けれど、向こうが承諾してくれなければ会えない。
承諾してくれる日がくるかどうかもわらかない。

家に一人でいると孤独に襲われ、不安に押し潰されそうになって、泣き叫んでしまう。
枕に顔をおしつけて、声にならない声で叫ぶ。
自分自身で乗り越えなくてはならない苦しみ。
自分自身で克服しなければならない辛さ。

消防士の幻想を見るようになった。
その幻想と会話するようになった。
消防士は以前のように優しく笑いかけてくれる。
手を繋いでくれる。抱きしめてくれる。キスしてくれる。
そして、「辛い思いさせるけれど、必ず乗り越えて会いに行くから。それまで信じて待っててくれる?」
そう私に優しい声で言った。
私は泣きながら「うん」と答えた。

すべて幻想。私の願望が見せたもの。
けれど、どこかで信じたい。消防士と心が繋がっていることを。幻想の中で言ってくれた言葉は消防士の本心だと。

私を愛してくれた消防士を信じたい。
消防士を愛してる自分を信じたい。

電話は1週間に1回出てくれるかくれないかの状況だけれど、電話の向こうで、消防士が必死に乗り越えてるんだと信じたい。

何もできないけれど、祈ることしかできないけれど、信じる事しかできないけれど、それでも消防士を待ちたい。
必ず、あらゆるものが私達二人を見守ってくれていると信じたい。

私は私の魂に刻み込む。
「消防士と共に手を取り合って生きていく」
と。

この望み。
神に届くだろうか。

暗示

2002年2月23日
「いい方向に必ず行く。日に日に全てが益々いい方向にいく」

そう毎日自分に言って聞かせ、呪文のように唱えてる。
マイナスに入ってしまいそうになると、その呪文をとなえておらえる。

それでも、どうしようもなく死にたくなるときがある。
もう駄目だと思ってしまう。

「1時間くらい時間つくれへん?」
と聞いてみた。
「なんで?」
と聞かれた。
「いや、そんなたいそうな理由はないけど。単に会って話したいなと思って。そんな理由じゃあかんの?」
「いや・・あかんのって言われても・・・」
「忙しい?」
「うん」

                             
会うのに理由がいるようになった。
会いたくても会えなくなった。
向こうはもう会いたくないのかもしれない。

もう2度と会えないのなら・・・・
もう私は頑張れない。

会えない1日を重ねても意味がない。
嫌われていくくらいなら・・・・


消えたい

まだ生きてます

2002年2月14日
スイッチを切ることを覚えました。
心のスイッチを切り、痛みをごまかします。
しかし、唐突に勝手にスイッチが入るときがあります。その時は、泣き叫びます。もちろん誰もいないことを確認して。

消防士にとって、私は負担にしかなれなかったのだろうか。私は要求しすぎたのだろうか。
もっともっと心と神経をつかって、彼を見守ってあげればよかった。そうしたら、こんなことにはならなかったのかもしれない。
今度こそ一生そばにいたいと思った。今度こそ一生手をつないで歩んでいきたいと思った。
彼氏を裏切ってまで手にいれた愛。
しかし、やはり罰でしょうか。失ってしまいました。いつもそう。いつも失ってしまう。
最後だと思って消防士の愛を受け入れ、私も心から消防士を必要とし、愛した。
なのに、こんなに早く、こんなに簡単に失ってしまうなんて。

彼氏は未だに私を必要としてくれてます。
知らないところで裏切った私を愛してくれている。
しかし・・・・私は、もう彼氏ではなく、消防士でなければ駄目な人になってしまってた。

消防士を失った今、私に生きる意味はありません。
甘えです。勝手な思いこみといわれるでしょう。
単なる弱さです。
けれど、心が壊れるくらいに消防士を愛してしまってたんです。どうしようもないんです。

本当に死にたいと思いました。今もその気持ちはあります。元彼を病気で失い、今の彼氏も心臓病で何度も手術をしました。命に関わる病気です。
「死ぬ」ということ、「生きる」ということ。
誰よりも心で実感しています。死んだ時、後に残された者が、どれほど悲痛な思いで苦しむかも痛いほどわかっています。周りにそんな苦しい思いをさせる権利は私にはありません。わかってるんです。
けれど、消防士が私の隣にいないことに耐えられないのです。息ができない。先が見えない。狂いそうになるんです。

しかし、一つの決断をしました。まだ消防士と完全に繋がりがなくなったわけではありません。2日に一回は私から電話しています。もちろん、よそよそしい会話になってしまってはいますが。
消防士は「自分を保てない。今の自分には自信がない。もう疲れた」と私に言いました。
だったら、必要とされていなくても、何も要求せず、何も質問せず、ただただ消防士を支えようと思いました。何もなかったようにずっと消防士を見つづけてあげようと思いました。
その中で、消防士の心に余裕が復活し、また私のそばに居てくれるようになるかもしれない。
そう考えたのです。殆どない可能性です。いつ結論が出るかもわかりません。何ヶ月もかかるかもしれないし、一年かかるかもしれません。

そこまで私の心が耐えられるかどうかはわかりませんが、頑張れるだけ頑張ってみようと思ったのです。1%もない可能性にかけてみようと思ったのです。

毎日必死で、「助けて」という言葉を誰に言えることもなく過ごす。消防士でなければ私を助けられない。悲痛と絶望に襲われても、自分一人で持ちこたえるしかありません。それは、彼氏を裏切った罰でもあるでしょう。

「最後の愛」だと決めた思いなのだから、やれるところまでやってみようと思います。

それでも、「ダメだ」という結論が出たり、私の心がもたなかった場合は・・・・・生きていくことを諦めます。

                                                       

「日に日にすべてが良い方向にいく」

この言葉を毎日唱えながら、私は消防士への愛にすがりついて日常生活を送るのです。

まだ

2002年2月9日
まだ死ねません

殆どないような可能性にすがりついてる

毎日が闘い。

胸をこぶしで叩いて心の痛みをごまかす。

いっそのこと、とどめを刺してくれればいいのに・・・・・・・

疲れた

2002年2月3日
もう、息をするのも辛い。
毎朝目が覚めた瞬間から現実との闘いが
始まる。夜寝るまで続く。
そして、次の日、また闘う朝がやってくる。

1日1日どころか、1分1分乗り越えるのだけで
必死です。

ここまでして生きていかなければならないのだろうか。
死ぬ事がどうゆうことかは痛いほど知ってる。
それでも、こんな辛い毎日にいつまで耐えられるのだろうか。

もう私は一人ぼっちです。
誰もいません。

                     


死にたい。

あけおめ

2002年1月14日
新年の挨拶が遅くなりました。

彼氏さんも無事2002年を迎えることができました。仕事もぼちぼちやってます。

「2月に頑張って繻子蘭に会いにいこうかな・・・」

そう彼氏さんは言いました。会えることに関して嫌なわけでは全くないけれど、頭に消防士のことがよぎりました。

「お金ないやろ?大体、体に負担かかるやろし。無理はしたらあかんよ。」

彼氏を思いやった気持ちがあったのも事実だけれど、どこかで消防士に気持ちが傾いてる自分にも気がついてました。
彼氏に会うことが、消防士への裏切りのような感覚さえあったのです。

消防士が好きです。消防士を失いたくありません。消防士とずっと一緒に居たい。

消防士を愛してる。

もう引き戻せないところまできてしまいました。
そこまで消防士に気持ちがいってしまってた。

彼氏は大事な人。それは変わらない。
けれど、一緒に居たいと思うのは消防士だった。
彼氏に別れを告げることなんて恐くてできない。
何が恐いのか。
彼氏を完全に失うことが恐い感情もあるけれど、それよりも、もっと恐いのは彼氏が傷つくこと。そして病気に影響がいくこと。それが1番恐い。
そう、彼氏を失うことではなく、彼氏の心と健康への影響が恐い。
彼氏が健康だったら?・・・・・・・・・・きっと、今よりは別れを言いやすかっただろう。


引き戻せないところまできてしまったのに、どうしていいかわからない。いや、どうしていいかわからないわけじゃない。どうすべきかわかっているけれど、出来ないだけだ。

絶対後悔しないという自信もない。

ただ、消防士を愛してる。それだけ。
だから苦しくて仕方ない。

 
                                                       
この一年、一体私はどうなるんだろうか。

出勤

2001年12月24日
彼氏さん、早速出勤。
どーも、職場の人が普通に勤務できるものだと思って彼氏も人数にいれたスケジュールを組んだらしい。
ってことで、退院早々出勤。

ちょっと風邪ひいちゃったもよう。
鼻をグスグスいわせてる彼氏。
元々、風邪ひきやすい人なんだけどね。
ちゃんと薬飲め〜〜!!と指示。

前の職場に顔をだしたみたいなんやけど、どーも、周りの反応がおかしかったらしい。
普通なら、「お久しぶりですねー!体の方はどうですか?」とか言うだろうに、「どーも」だけだったらしい。そんでもって、結局、職場の人間には嫌われていたんだと確信したらしい。
自分が使ってたロッカーに何やらクダラナイこと書いた紙が貼ってあったんだと。
社会人にもなって、そんなことするか?普通。なんて低レベルな人達なんでしょう。そんな低レベルな人達の集まりだったのだから、別に嫌われてようがなんだろうが、こっちからお断りじゃ!!!って感じ。彼氏にもそう言って慰めました。
「やっぱ、職場の人間は信用できんわ・・・」
とイラだってたけど。

なんだかな〜。小学生のいじめみたいなことする社会人もおるんやねー。何歳になってもバカはバカ。中学生くらいの年齢であっても賢い奴は賢い。
これは、ほんま、人間性の問題やなぁ。

     


消防士さんも今日は勤務です。んで、明日は明けです。ということは、午後からは家にいるってことなのです。うーん・・・。ちょっとしたものを届けに行こうかと思ってる。サンタプレイ。
彼氏には何にもあげないのに、消防士には安いものであろうとあげようとしてる私。
消防士への気持ちの方が強いのだろうか?
何にせよ、上記で偉そうなこと言ってる私は単なる二股女です。
人を非難するまえに、自分を正せって感じやね。

 
消防士とも喧嘩っぽくなったりして、色々傷ついたり不安になったりすることは多い。けれど、確実に彼氏よりも消防士のことを考えてる時間が多い。
はぁ・・・・・。
                                                                                            
やっぱ、いつかは誰もそばにいなくなって、一人ぼっちになるのがオチかも。
自業自得だけど。
                            
それでも、明日、消防士の顔を見に行ってこようと思う。恐らく、今年中で顔を見るのは最後だと思うし。
恥をしのんで言います。
今、とても消防士に会いたいのです。

退院

2001年12月20日
一応退院しました。

様子見ながら1週間に1回通院です。
ま、入院する前と変わらない状態。

けれど、退院できないほどの状態だったら大変なことだから、退院できてよかった。うん。

今年中に1,2回は仕事に出るみたい。
異動になってから初めての出勤だから大変やろなぁ・・・。
無理しなきゃいいけど。

これから先のこと。
彼氏の存在の重み。
彼氏と積み重ねてきた時間の重み。
何があっても彼を助け、彼と生きていこうと決意したあの日。

全てを思い返しながら、考えていこうと思う。

私の心の行方

2001年12月14日
彼氏の検査結果が出た。
「ちょっと奥の方にあやしいところがある」
と医者からのコメント。

まただ。

そう思った。
いつもそうだった。必ず不安要素が残る。

今年中の退院をメドに話は進めているらしいけれど、どうなるだろう。
早く仕事にも復帰しないと、いい加減首切られるしね。問題は山積みだ。お金も消えていく一方だし。
ま、命さえあれば、お金なんてどうにでもなるんだけど。

彼氏が晴れて退院した時、私はどうするんだろう。
素直に嬉しいのも事実。
けれど、これからどうするかの決断を早急に迫られることでもある。

今日、「久々に繻子蘭の生き生きした声を聞いたよ^−^」
と彼氏からメールで言われた。
・・・・・・・・・・心が疼いた。
今、私は生き生きしてるのだろうか?元気なのだろうか?もし、そうだとしたら・・・・それは傍に消防士がいるからだろう。
そんな理由で元気なのに、彼氏は喜んでくれてる。

消防士は
「愛してるよ」
と私に言った。
                             
私は騙してる。最も騙してはいけない人を騙してる。二人も・・。

                                                                                
天罰は、どうゆう姿となって私の目の前に現れるだろうか。

お見合い

2001年11月18日
とうとうお見合いの日。
相手は教師、32歳。写真を見た限りでは、はっきりいって、全く好みではない(爆)
まぁ、誠意を持って1時間ばか話せば終わることだし、頑張って行ってきた。てゆうか、おかん付き(爆)
おかんは遠くから相手を見たいためと、今時の教師も信用できないところがあるから監視のために付いて来た。あ〜こわっ。

ホテルのラウンジでお茶することになってたので、ホテルへ向う。着いて、入り口に向ったら・・・あぁ・・・向こうからやってくるのは、まさしく見合い相手。写真のまんまだ(爆)格好も同じじゃねーかよ(爆)

初めて会ったのに何話せってんだよ〜と思いつつ、少ない引出し開けながら会話した。
学校の話が多かったけど、な〜んか、変わった人だということが話せば話すほど明らかになってきた。
変わってるのはいいんだけど、微妙に変な方向だ。

「僕、携帯持たないんですよ。アナログ派だから」

は?

「周りが皆持ってると、持ちたくないって感じになるんですよね〜」

あ〜・・・単なる天邪鬼というかヒネクレもんか。

「家の電話は、両親がいる時は絶対でないんです。」

なんで?

「一時期、勧誘の電話が多いときがあって、そっから嫌になったんですよ。」

ほほ〜。

「僕一人の時は、5回なったうちの、2回くらいしか出ません」

えぇ?!緊急の電話もあるんだし・・・・出た方がいいんちゃいますのん??

「だって、その時たまたま僕は家にいましたけど、いなかったかもしれないでしょ?居なかったら出れないわけだから・・・・・ま、緊急だったとしても居ないんだから仕方ないってことで(笑)」

いやいや・・・あんた居ないんじゃなくて、居るんだから出ろって・・・・誰も本当に居ない時に電話とれなんて言ってへんやん・・・・んな、わっけわからん屁理屈があるかいな・・・32歳もなって・・・・・。

「基本的に人間嫌いなんですよね〜」

あんた教師やん・・・・。

「だから、人ごみは嫌いなんですよ。自分の前を人が歩いてるとイライラするんです。自分のペースで歩けないから。」

そんなこと言ってたらどこも歩けへんやん・・・てゆうか、追い越したらええやん・・・・。

                                 
                        
決して会話が弾んでるわけでもないのに、2時間半も話してしまった(爆)
帰りはドッと疲れがおしよせる・・・・。
おかんに「どうやった?」と聞かれ、私は即答で「全くタイプではない。無理。」

                    
本当に、こうゆうのを時間の無駄っていうんやろな・・・・。
まぁ、向こうも、親がうるさいから来ましたって感じがあったし、お互い様やったみたい。

世の中色んな人が居るものです。

私の隣

2001年11月17日
消防士はかなり追い詰められてた。
1日連絡がなかったので、心配で電話してみたが出なかった。その1時間後、ようやく消防士から連絡あり。
ひどく偏頭痛がするという。気分的にも大分めいっている感じ。声が沈んでた。

とにかく寝るように言った。そして電話を切った。
深夜1時20分くらいに再び消防士から電話。
「どうしたん?大丈夫?」
「・・・・大丈夫じゃない」

原因は偏頭痛だけではないみたい。
「俺は繻子蘭の隣にいていいんだろうか?」
「俺は誰とも関わらない方がいいのかもしれない。」
「俺はずっと繻子蘭のそばにいていいの?」


私の心は揺さぶられた。「そばに居ては駄目」とは到底言えなかった。
「いいよ」

      

とうとう、そう答えてしまった。この言葉を発した時点で、私は彼氏を完全に裏切ったことになる。彼氏どころか、消防士も傷つけることになるかもしれない。もう、どうしようもなかった。最悪の事態に陥る第一歩を踏み出してしまったのかもしれない。


「俺なんかでいいの?俺だよ?何もしてやれない。どうして俺がそばに居てもいいの?俺に何か利用価値があるのだろうか?」
「あなたは物じゃないんだから、利用なんてしないよ」
「今までずっとそうだった。利用できるところはされて、利用できなくなったら捨てられた。だから、誰も信じられなくなった。そうやって生きてきた。でも、このままじゃ嫌なんだ・・・」
「あなたは物じゃない。私はあなたを利用しないし、捨てるなんてこともしない。今までの人とは違うんだから。」

  


もう、私の言葉の中には彼氏のことへの配慮がなかった。どんどん最低人間に成り下がっていくのがわかった。
 

                                                    
「俺の今の状態を考えての答えはいらないよ。繻子蘭がほんとうに『うん』って言える時まで待つから。俺が平常心でいられるまでは待つよ。平常でいられなくなったら、わからない」
「平常でいられなくなるって、どうゆうこと?」
「もう、限界がきつつあるんだ・・」
「私に、その限界を救うことはできる?」
「わからない。ただ、平常でいられなくなった時に、繻子蘭を傷つけるのが恐い」

いや、傷つけるのは私のほうだ。彼氏がいながら、それを黙って、消防士の気持ちにこたえようとしている最低な私だ。
                                                                          
     
「俺は、ずっと繻子蘭のこと好きでいつづけるから」
                                           
自分がこんなに卑怯なことをしてしまう時がくるとは思わなかった。二股だけは絶対するべきではないと思ってきたのに。軽蔑していたのに。
自分自身が軽蔑対象となった。
 


                                      
もう、どんな非難を受けても仕方ない。全ては私のせい。
私のせいで、大切な二人を傷つけてしまう。
どうしたらいいんだろう。どうしたら。
ごめん・・・・・・本当にごめん・・・・・・・。
消防士を好きだという気持ちが抑えられない。
彼氏との関係も切れない。

潰れてしまうかもしれません。

忙しい〜

2001年11月15日
なんだかんだと忙しくて、ここを書いてる暇がない(^−^;)随分ほったらかしにしてたなぁ・・・。きっと、誰も見なくなってるんやろなぁ(爆)

彼氏は未だ入院中です。何時退院するんだろう?
まだまだわからない。

そんな中、私はどんどん消防士の彼に惹かれている。彼ははっきり私だけが大切だと言った。
彼氏よりずっと近くにいるから惹かれるのだろうか?わからない。でも、きっと遠い近いの問題じゃない。私は確実に彼を好きになってしまってる。
だからって、入院してる彼氏と別れられるのか?・・・・・そんな決断もできない。
沢山の苦難を共にし、頑張って今まできた彼氏との関係。簡単に切れるわけがない。
それなのに、心で裏切ってる。

消防士の彼のそばにいてやりたいと思う自分がいるのも事実。
彼氏との関係を切れないのも事実。

私はズルイ。私は卑怯。私は罪だ。

「他の誰かに盗られる前に、早く迎えにきて」
と彼氏にメールで言った。
「うん、まかせときぃ!」
と彼氏は答えた。

                                                       


                                      
本当に、どうしていいかわからない。

おや?

2001年10月26日
カウンターが一気に減ってるのはなぜだろう・・・。一万超えてたのに・・・なんで・・・・。
                       

                                
昼間だったら秘密日記は楽勝にみれた。それだけのことやった(爆)どなたかが、どこかで説明してくれてはるかもしれませんが、見て回ってないので知らない状態です。万が一説明してくれてた方がいらした場合は有難うございました。そして、見てなくてすんません(爆)

                           

彼氏はまだ入院。まだ点滴のみでご飯を一回も食べてません。お腹すくのに栄養は足りてるなんて・・・・なんて残酷だろう。傷口が結構深いらしく、まだちゃんと治ってません。まだまだ入院生活は続きそう。はぁ・・・前みたいに1ヶ月半近くも入院するんやろか。
   
                                                                                                                      
母親の知り合いの紹介で話がどんどん進んでいる見合い話。とうとう、11月の中旬に会うことになりそうです。二人で会う気楽なものですが、やっぱり憂鬱。断言できる。絶対相手の人は私が好きになるタイプじゃない。写真とプロフィールしか見てないけどわかる。

                                                                                                                   
例の消防士は・・・・なんだかよくわからなくなってきた。その時によってイマイチ言うことが違う。もしかしたら気が変わったのかもしれないし、単に気持ちをセーブする方向に動いてるかもしれない。どちらかはわからないけれど、本心が見えない時がある。
そして、とても優しい声をしてたのに、昨日の電話はとても堅い声だった。余裕がないというか、突き放した感じというか・・・・。
今の彼は、本当に精神的に落ちてるのだろう。
精神病的なものを自分で持ってると自覚してる。
爆発しそうになると、彼は夜に車を走らせる。誰もいない広場で心を落ちつかせる。
そんな生活を何年してきたのだろう・・・・。いつなんどき、そのバランスが完全に壊れるかはわからない。私にはどうしてやることもできない。
悔しくて情けなくて仕方ない。


                                                                     
なんだか疲れた
手放しで安心してみたい

手術終了

2001年10月12日
無事終わりました。
4時間ほどかかりました。

夜に彼氏から直接電話してくれた。
麻酔で頭がぼ〜っとしてたらしいけれど、元気そうな声で安心した。

手術は予定通り出来たとのこと。後は結果です。

結果。結果。結果。
最後で最善の結果でありますように。


*********************

みんなの秘密日記が見れない。「キャッシュファイルでは秘密日記は表示できません」とか出る。「キャッシュファイル」って何?????
秘密日記見れないのは私だけ???????
誰か教えて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

手術

2001年10月7日
三回目の手術。日程が決まりました。

10月12日(金)

「完治の可能性は薄いから、そこらへんは理解しといてね」
そう彼氏に言われました。完治しないっていうのは、つまり、病院に通いつつ薬を投与しつつ生活していくということです。要は、一生発病の可能性を秘めながら生きていくということ。
死なずに生きててくれるなら、それで十分だけど。

             

恐いな・・・ほんと恐い。
気持ちのどこかで彼氏を裏切ってる私が一体どこまで彼氏の支えになれるというのだろう。
彼氏を助けて欲しいという祈りが、どこまで通じるというのだろう。
でも、死なれるのは嫌だ。絶対嫌だ。彼氏がいなくなってしまうのが恐い。前彼のように単なる写真と骨になってしまうのが恐い。

 
この私に、彼氏の命をこの世に引きとどめさせる力があるだろうか?
その前に、そんな資格があるのだろうか?

告白

2001年10月6日
深夜3時。友達と2時半まで長電話した後、例の消防士とまた電話。相変わらず不眠症。
ず〜っと色んなこと話してた。

そして、朝5時すぎになって、「もう寝なきゃね。体に悪いし」と私から切り出した。
消防士も「そっちこそね(笑)」
それで電話は終わると思ったんだけど、なんとなくダラダラ切れずにいたら、「俺は絶対このままいったらどんどん君を好きになるけど、好きになってもいい?」って聞かれた。
「あぁ・・・とうとう聞かれてもうた・・・」
そう思いながら、「絶対って(笑)まだ私のこと全然知らんやろー?」と笑って答えてみせた。
「知ってるよ。何か隠してる部分があることも知ってる。ずーっと見てきたから。隠してるってわかってるからいいし。それは、そういう場面になったらわかることだろうしね。」と彼。
「ずーっとって・・・・出会ってからそんなにたってないぞー?(笑)」
「ずっと見てたよ。」

相変わらず優しい声で話す彼。

「迷惑はかけたくないから、ダメだっていうなら気持ちにストップかけるし。ただ、本当にこのままいくとドンドン好きになるのは確か。」

何も答えられなくて黙ってしまった。「う〜ん・・・」としか言えなかった。

「あ〜困ってるから、いいよ(笑)困らせたくないし」

「いや、そうゆうことじゃないねん・・・。単に、わからんねん。どうしろとも私からは言われへんわ・・・・」

「わかった。んじゃ〜また改めて言う時がくると思うから、その時、はっきり判断してくれればいいよ(笑)」

「うん。了解」


 
                                        
ダメだ・・・・。ほんと中途半端。ちっとも向き合えない。傷つけたくないのに、傷つける方向にもっていってるかもしれない。最低だ・・・私。

                   

静かな夜が嫌いだという彼。自分に不安を覚え、常に足元を確認してしまうという彼。そして、安心なんて感じたこともなく、存在すら見えず、耐えず敵がいるような感じにとらわれている彼。

 


                                                    
そんな彼をこれ以上傷つけたくはないのに。彼の気持ちに答えられない私はどうしたらいいんだろう。
まだまだ、彼氏を愛してるし、切ることなんてできないし。           


  



                                                   
どう転んでも中途半端だ。
中途半端は周りを傷つける。
中途半端は周りを裏切る。
こんなにも自分勝手な甘えを周りに押しつけてる。

やっぱり、ダメだね。私は。

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