老後の夢

2000年11月21日
ふと、いつもの情緒不安定の歪に突入。
「はぁ・・みんなに嫌われて死にたい・・」
などと、アホ丸出しのメールを彼に送信。
案の定「だめー」と彼からの返信。
私「なんで?」
彼「絶対だめ」
私「いや、だからなんで?」
彼「逝くときは一緒に仲良く逝くの!」
私「一緒にかぁ〜・・・手ぇつないで?」
彼「嫌?ずっと一緒に居たいから・・・」
私「嫌なわけない。じゃぁ一緒にいよう」
彼「うん。待っててな。」
私「うん!老後は一緒に縁側でお茶してくれやな暴  れるで?」
彼「そこには犬もいる?」
私「猫もいる」
彼「犬だけがいい・・・」
私「んじゃ、犬が飼える庭付きの家を建ててね♪」
彼「猫の額ほどの庭で勘弁・・・」

犬を飼う庭が猫の額の広さ・・・・なんか皮肉っぽい?(爆)

ま、そんな客観的に見たらくっだんない会話をしてた(笑)
そんなクダラナイ会話の一つ一つも私達にとっては大切なものだけど。

歳をとって、おじいちゃんおばあちゃんになった時を想像する。いい歳のとり方をしたいと思う。そして、その歳になっても彼と仲良く穏やかな時間を共有してたらなぁーと夢見る。
「人」として、「私」として、きちんと「生きられた」と言えるような人生を送りたい。簡単且つ単純なようで、非常に難しい気がする。
色んな意味で「いい血」を自分の子供に受け継いでいってもらいたいと願うのは、なんだか母親的発想なのだろうか?(笑)

大人になり、親になるにつれ、自分のことだけじゃなくて、先祖のことやまだ見ぬ子々孫々にまでも気持ちを強く及ぼすようになる、という一面も出てくる。
故に自分の人生というもの、そして、「生きる意味」というものに更なる重要性を見出す。
自己を見つめ続ける中で過去を見、未来を見ていく。自己究明・自己凝視こそ、生きる基本なのだろう。

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