すれ違い

2001年1月3日
初詣に行きました。着物着て。
急いで着たわりにはちゃんと着れました。よかったよかった。

周りにカップルが結構多くて羨ましかった。いいなぁ〜ああやって手をつないで初詣したいよ・・全く・・・と思いながらテクテク家族と歩いてた。

帰りにはもう真っ暗になってて、空には半月が浮かび、星が瞬いてた。なんだか、前彼のことを思い出して寂しくなった。彼が体験できない今日が寂しかった。この同じ空の元、どこを探しても彼が居ないことが辛かった。
どうも、元旦過ぎてから涙もろい。昨日の深夜も布団の中で号泣。寝ようと思って電気消した瞬間涙が溢れてきた。彼の事を思い出していなくても、ふっとした瞬間に悲しみが襲ってくるようになった。


彼氏と携帯メールで話してたんだけど、もしも話みたいなクダラナイ話をしてて、「もし私が〜したら」みたいに言ってたら、だんだん変な雰囲気になってしまった。こうゆう「もしも話」の時、相手にこう答えて欲しいという願望を伴う。その願望と相手の答えがズレた時、不機嫌になる。そんなこんなで、嫌な雰囲気のままメールが終わった。終わったというか、彼氏から返信がこなくなっただけのことだけど。疲れてるから、寝てしまった可能性大なのだが、どうなんだか・・・。

なんか、クダラナイ些細な事でこうなってしまうのが悲しい。せっかく生きて二人は居るのに、離れすぎて存在意義を感じなくなる時がある。それがとても寂しい。

今夜は、前彼のことだけでなく、今の彼氏の事も含めて涙が出るだろう。弱くて、我が侭で、情けない私は夜の暗闇に潜り込んでいく。

そんな時、強く抱きしめてもらえたら、温かいロウソクの灯に包まれる気がします。しかし、それもまた夢でしょう・・・・。


今宵の月は、冷たく、穏やかな、天使の輪をもっていました。

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