病との闘い
2001年3月1日手術し、命の危機を脱したはずだった彼氏。
奥過ぎて、手術できなかった部分は薬で抑えられるから大丈夫だと言った医者。
全てが白紙。
奥で、病気は広がっていた。それが肺を圧迫させ、傷口を化膿させていた。
治療できない奥。
手の施しようがない。そうほのめかされた。
どれくらい生きれる?・・・・・・わからない。
今日検査をしました。まだ詳しくはわかりません。
生きるのも一緒なら死ぬのも一緒。
しかし、私は彼と生きてみせる。彼の心臓を守ってみせる。
「繻子蘭と結婚したいんだ。したいんだけど・・・・未亡人にさせてしまうよ・・・・。」
彼はそう言ったけれど、私はそうは思わない。
「大丈夫。必ず助かる。だって、今こうやって喋ってるやん。生きてるやん。未来はあるよ。」
二人で頑張る。そう決めたのです。
絶対彼を死なせはしない。絶対に。
結婚して、子供作って、笑って暮らせる温かい家庭。必ず作れる。
夫婦仲が取り柄の二人になれる。
彼の手は、死んでも離しません。
彼の命は私の命です。
奥過ぎて、手術できなかった部分は薬で抑えられるから大丈夫だと言った医者。
全てが白紙。
奥で、病気は広がっていた。それが肺を圧迫させ、傷口を化膿させていた。
治療できない奥。
手の施しようがない。そうほのめかされた。
どれくらい生きれる?・・・・・・わからない。
今日検査をしました。まだ詳しくはわかりません。
生きるのも一緒なら死ぬのも一緒。
しかし、私は彼と生きてみせる。彼の心臓を守ってみせる。
「繻子蘭と結婚したいんだ。したいんだけど・・・・未亡人にさせてしまうよ・・・・。」
彼はそう言ったけれど、私はそうは思わない。
「大丈夫。必ず助かる。だって、今こうやって喋ってるやん。生きてるやん。未来はあるよ。」
二人で頑張る。そう決めたのです。
絶対彼を死なせはしない。絶対に。
結婚して、子供作って、笑って暮らせる温かい家庭。必ず作れる。
夫婦仲が取り柄の二人になれる。
彼の手は、死んでも離しません。
彼の命は私の命です。
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