告白

2001年10月6日
深夜3時。友達と2時半まで長電話した後、例の消防士とまた電話。相変わらず不眠症。
ず〜っと色んなこと話してた。

そして、朝5時すぎになって、「もう寝なきゃね。体に悪いし」と私から切り出した。
消防士も「そっちこそね(笑)」
それで電話は終わると思ったんだけど、なんとなくダラダラ切れずにいたら、「俺は絶対このままいったらどんどん君を好きになるけど、好きになってもいい?」って聞かれた。
「あぁ・・・とうとう聞かれてもうた・・・」
そう思いながら、「絶対って(笑)まだ私のこと全然知らんやろー?」と笑って答えてみせた。
「知ってるよ。何か隠してる部分があることも知ってる。ずーっと見てきたから。隠してるってわかってるからいいし。それは、そういう場面になったらわかることだろうしね。」と彼。
「ずーっとって・・・・出会ってからそんなにたってないぞー?(笑)」
「ずっと見てたよ。」

相変わらず優しい声で話す彼。

「迷惑はかけたくないから、ダメだっていうなら気持ちにストップかけるし。ただ、本当にこのままいくとドンドン好きになるのは確か。」

何も答えられなくて黙ってしまった。「う〜ん・・・」としか言えなかった。

「あ〜困ってるから、いいよ(笑)困らせたくないし」

「いや、そうゆうことじゃないねん・・・。単に、わからんねん。どうしろとも私からは言われへんわ・・・・」

「わかった。んじゃ〜また改めて言う時がくると思うから、その時、はっきり判断してくれればいいよ(笑)」

「うん。了解」


 
                                        
ダメだ・・・・。ほんと中途半端。ちっとも向き合えない。傷つけたくないのに、傷つける方向にもっていってるかもしれない。最低だ・・・私。

                   

静かな夜が嫌いだという彼。自分に不安を覚え、常に足元を確認してしまうという彼。そして、安心なんて感じたこともなく、存在すら見えず、耐えず敵がいるような感じにとらわれている彼。

 


                                                    
そんな彼をこれ以上傷つけたくはないのに。彼の気持ちに答えられない私はどうしたらいいんだろう。
まだまだ、彼氏を愛してるし、切ることなんてできないし。           


  



                                                   
どう転んでも中途半端だ。
中途半端は周りを傷つける。
中途半端は周りを裏切る。
こんなにも自分勝手な甘えを周りに押しつけてる。

やっぱり、ダメだね。私は。

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